高城寺(こうじょうじ)は、埼玉県さいたま市西区にある曹洞宗の寺院。
歴史
1543年(天文12年)、正春によって開山された。
当寺の庚申塔は1662年(寛文2年)の造立であり、旧大宮市で最古の庚申塔であることから、さいたま市の文化財に指定されている。
墓地には、当地において製茶・養蚕業を振興した浪江悌三の墓がある。
文化財
- 高城寺の庚申塔(さいたま市指定有形文化財 昭和50年2月7日指定)
交通アクセス
- 路線バス馬宮コミュニティセンター停留所より徒歩2分。
脚注
参考文献
- サンケイリビング 編『埼玉ふるさと散歩(大宮市)』さきたま出版会、1980年




